給湯器エラーコード110の原因と対処法
エラーコード110はメーカーにより意味が異なりますが、点火不良や安全装置の作動を示すことが多いコードです。ガス供給の確認から始めて、解消しない場合は専門業者にご相談ください。
エラーコード110とは|症状の概要
エラー110は、点火系や燃焼系の異常、安全装置の作動などが疑われる場合に表示されることがあるコードです。コードの意味はメーカー・機種によって異なるため断定はできません。一時的なものであればガス供給の確認やリセットで解消することがありますが、繰り返す場合は内部部品の劣化や排気不良が疑われます。安全装置が作動している可能性もあるため、解消しない場合は使用を控えて点検をご依頼ください。
よくある発生状況
考えられる主な原因
- 1ガスの元栓が閉まっている・ガスメーターが遮断されている
- 2点火不良(点火プラグの汚れ・劣化)
- 3過熱防止装置の作動
- 4排気不良(排気口の詰まり)
- 5内部部品の経年劣化
まず確認すべきこと
ガス栓・ガスメーターの状態、給湯器の電源、排気口周辺に障害物がないかをご自身で確認できます。電源を入れ直してリセットを試すこともできます。
やってはいけないこと
- ガス臭い・煙が出ているのに使用する
- 排気口をふさいだまま使用する
- 安全装置が繰り返し作動するのに使い続ける
修理で済むケース・交換を検討するケース
- ガス供給の問題が原因の場合
- 電源リセットで解消する場合
- 排気口の詰まりが原因の場合
- 使用年数が10〜15年以上でエラーが繰り返される場合
- 安全装置の作動が続く場合
- 修理費用が高額な場合
型番・配管まわり・設置場所の写真3〜5枚をお送りください。横浜市・川崎市・厚木市・海老名市対応。
給湯器の寿命の目安は10〜15年です。繰り返しエラーが出る場合は、交換を検討されることをおすすめします。
使用年数10年以上でエラー110が繰り返す場合は、燃焼系の部品や安全装置に関わる劣化が進んでいる可能性があり、交換を検討するケースが多くなります。
住宅タイプ別の注意点
マンションのPS設置型では、排気スペースの状況がエラーに関わることもあります。解消しない場合はPS扉と本体・型番の写真をお送りください。
戸建てでは屋外設置のため、排気口周辺の障害物や強風・降雪の影響を確認してください。繰り返す場合は点検をおすすめします。
エラー110で確認したい排気の状態
点火・燃焼系のエラーでは、排気口周辺に物が置かれていたり、落ち葉や雪でふさがれていたりすると正常に燃焼できず、エラーや安全装置の作動につながることがあります。屋外設置の場合は排気口周辺に十分なスペースがあるか確認してください。改善しない場合は内部の不具合が疑われます。
安全装置が作動している可能性について
エラー110では、過熱や燃焼異常を検知して安全装置が作動している場合があります。安全装置は事故を防ぐための仕組みのため、繰り返し作動する場合は無理に使用せず点検をご依頼ください。使用年数が長い場合は交換も含めて検討することをおすすめします。
エラーコードの体系がメーカーで異なる点
110はリンナイ・ノーリツ・パロマなどメーカーごとにコード体系が異なります。同じ番号でも示す内容が異なるため、お使いの取扱説明書や型番を確認することが重要です。ネットの情報をそのまま適用すると誤った対処につながることがあります。型番の写真をお送りいただければ確認します。
ガス供給と電源を確認する基本手順
エラー110が出た場合、まずガスの元栓・ガスメーターの状態・コンロなど他のガス機器の動作を確認してください。次に給湯器の電源ブレーカーやコンセントが正常かを確認します。これらに問題がなければ、給湯器内部の点火・燃焼系の不具合や安全装置の作動が疑われます。
繰り返すエラー110と交換の判断
エラー110が繰り返し発生する場合、内部部品の経年劣化が原因のことが多くなります。特に使用年数10年以上では複数の部品が同時に劣化していることが多く、修理しても別の不具合が起きやすくなります。状態を確認したうえで修理・交換のどちらが費用対効果に優れるかをご提案します。
強風・降雪時にエラーが出やすい理由
屋外設置の給湯器では、強風が排気口に吹き込んだり、降雪で排気口周辺がふさがれたりすることで燃焼に影響し、エラーが出ることがあります。一時的なものであれば環境が改善されれば解消しますが、頻発する場合は給湯器の設置環境と本体状態の確認をおすすめします。
安全のために使用を控えるべき状況
エラー110が発生し、ガス臭いや異常な煙・炎が見える場合は、ただちに使用を中止して換気し、ガス会社または専門業者へ連絡してください。安全装置が繰り返し作動している状況は、何らかの異常が継続している可能性があります。安全確認が取れるまでは使用を控えることをおすすめします。
点検・修理の費用目安と交換費用比較
エラー110の原因が特定できた場合、部品交換で対応できることもあります。ただし、安全装置や制御系の修理は部品代・工賃で高額になりやすいです。使用年数10年以上で修理費用が高額な場合は、交換の方が長期的に経済的なことが多くなります。詳細は見積もり確認後にご案内します。
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