給湯器のリモコンがつかない・操作できない原因と対処法
給湯器のリモコンの電源が入らない・操作しても反応しない場合、リモコン本体の故障・電源の問題・本体との通信不良などが考えられます。
リモコンがつかないとは|症状の概要
リモコンがつかないトラブルは、給湯器本体の電源(ブレーカー・コンセント)の問題で起こることもあれば、リモコン本体や本体との通信不良が原因のこともあります。浴室・台所どちらのリモコンが反応しないかで、原因の切り分けができます。リモコンだけの交換で済む場合もありますが、制御基板の故障や使用年数10年以上の場合は、本体ごとの交換が長期的に経済的なケースもあります。
よくある発生状況
考えられる主な原因
- 1リモコン本体の故障
- 2給湯器本体への電源供給の問題
- 3リモコンと本体の通信不良
- 4浸水・結露によるリモコン内部のショート
- 5給湯器本体の制御基板の故障
まず確認すべきこと
給湯器のコンセントや電源ブレーカーが入っているか、浴室と台所のリモコンの両方が動かないか、給湯器本体のランプ・エラー表示をご自身で確認できます。
やってはいけないこと
- 濡れた手でリモコンや電源部分を触る
- リモコンを分解する
- 電源を頻繁に入り切りして無理に復帰させようとする
修理で済むケース・交換を検討するケース
- 電源の問題(ブレーカー・コンセント)が原因の場合
- リモコン本体の交換で解消する場合
- 制御基板の故障が原因の場合(修理費用が高額になりやすい)
- 使用年数が10〜15年以上の場合
- リモコン交換だけでは解消しない場合
型番・配管まわり・設置場所の写真3〜5枚をお送りください。横浜市・川崎市・厚木市・海老名市対応。
給湯器本体とリモコンを合わせた寿命の目安は10〜15年です。リモコンが故障している場合でも、給湯器本体も同時期に交換を検討するとコスト面で有利な場合があります。
使用年数10年以上の場合は、リモコンだけでなく給湯器本体の制御基板も劣化している可能性があり、本体ごとの交換を検討するとコスト面で有利なことがあります。
住宅タイプ別の注意点
マンションのPS設置型でも、リモコンの不具合は電源や本体の問題のことがあります。両方のリモコンの状態を確認のうえ、解消しない場合はご相談ください。
戸建てでは、屋外設置の本体への電源供給やブレーカーの状態も確認してください。落雷や浸水後にリモコンが不調になることもあります。
どちらのリモコンが故障しているかの確認
浴室リモコンと台所リモコンのうち、片方だけが反応しない場合はそのリモコン本体の故障が疑われます。両方とも反応しない場合は、給湯器本体への電源供給や本体側の制御基板の問題が考えられます。まずはブレーカーやコンセントを確認し、両方の状態を見比べることで原因を絞り込めます。
リモコン交換と本体交換の判断
リモコン本体の故障であれば、リモコンのみの交換で済む場合があります。ただし、給湯器本体の使用年数が10年以上の場合は、制御基板など他の部品も劣化している可能性があり、本体ごと交換した方が長期的に経済的なケースもあります。状態と使用年数を踏まえてご提案します。
電源(ブレーカー・コンセント)の確認手順
給湯器のリモコンが全くつかない場合は、まず電源を確認します。給湯器専用のブレーカーが落ちていないか、コンセントが抜けていないか(コンセント式の場合)確認してください。ブレーカーを入れ直してもリモコンがつかない場合は、本体側の問題が疑われます。
浸水・結露によるリモコン故障
浴室リモコンは防水仕様ですが、経年劣化でシーリングが弱くなると内部に水分が浸入しやすくなります。表示のちらつきや一部のボタンが反応しないといった症状が出てきた場合は、内部に水分が入り始めているサインのことがあります。落雷後にリモコンが不調になった場合は、サージ電圧による基板の損傷が疑われます。
リモコンの寿命と交換時期の目安
リモコン本体の寿命は給湯器本体と同様に10年前後とされています。表示が薄くなる・ボタンを複数回押さないと反応しない・画面がちらつくといった症状が出てきたら、リモコンの寿命が近づいているサインです。ただし、給湯器本体と同時期に交換することで、今後のリモコン単体故障を防げます。
リモコン交換の費用と種類の確認
リモコンは給湯器の型番に対応した純正品や互換品があります。メーカー純正品は確実に対応しますが、型番が古くなると廃盤になることがあります。リモコンのみの交換費用は部品代・工賃合わせて数万円程度のことが多いです。本体交換が必要な場合は別途見積もりをご案内します。
制御基板の故障について
リモコンと本体の両方が動かない場合、給湯器本体の制御基板が故障している可能性があります。制御基板の交換は高額になりやすく、使用年数10年以上では修理費用が交換費用に近づくことがあります。基板修理か本体交換かは、費用と使用年数を踏まえてご提案します。
両方のリモコンが同時に壊れた場合の対処
浴室・台所の両方のリモコンが同時に動かなくなった場合、電源系統か本体側の問題が疑われます。ブレーカーを確認し、問題がなければ本体への電源配線や基板の故障が考えられます。この場合はリモコン交換だけでは解消しないため、専門業者による本体点検が必要です。
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